2020 アルリア ワイン 赤 The Special
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※この商品はお酒です。20歳未満の方は購入できません。
約7,000年前の醸造所の遺跡が発見されたアルメニア。
その伝統を今に受け継いでいるワイナリーでつくられた大変希少なワインです。
伝統的な家屋内でオーク樽で熟成、
ワインを抽出せずに上澄みのみをボトリングするという
徹底した伝統製法。
原材料のぶどうは、一切の農薬を使わないだけではなく、
土壌への除草剤などの散布も行わない、徹底した自然農法でつくられました。
2019年にモスクワで開催されたワインの国際品評会では
審査員が「全く別次元の出来栄え」と評した
世界最高峰の有機ワインです。
2020年the Specialは2019年に隣国アゼルバイジャンとの紛争があり、その前線地にぶどう畑が位置していたため、収穫は困難を極めました。
例年に比べてはるかに少ないぶどうを特別な思いを込めてワインに仕上げた事から、名前どおりの Special なワインとなっています。
新酒でありながら先に熟成した2019年the Specialと比べても引けを取らない個性的で強い味、エネルギーの高さがありながら新酒に独特のフレッシュさが加わって絶妙なハーモニーを生み出しています。
人によっては酸味が少し強く感じますが、アルメニアの人からすれば、それくらい強いワインを熟成させて最高グレードとする考え方もあります。
毎年味わいがこれだけ違うということが、その1年の気候がブドウに集約されていると言えます。
──ゆにわマートスタッフ
ゆにわマートスタッフ
佐藤想一郎
佐藤想一郎
とにかくパワフルで元気になるワインです
アルリアワインの赤ワインは、自然のエネルギーに満ちていて、まるで天然のエナジードリンクのようなワインです。一口飲むだけで全身に大自然のパワーが巡るような感覚をぜひ体験してみてください。内容量 | 750ml |
原産国 | アルメニア共和国 |
アルコール分 | 14% |
品種 | Khndoghni種100% |
飲み頃の温度 | 15~17度 |
キャップタイプ | コルク |
保管方法 | 冷暗所にて保管 |
合う料理 | スパイシーさがあるので洋風のお肉料理に◎ |
アルリアワインについて
この『アルリアワイン』は2019年のモスクワで開催されたワインの国際品評会で審査員から、このように評されています。
現在の当主のSamvel Machanyan氏のワイン作りの姿勢は、一切の農薬を使わないだけではなく土壌への除草剤などの散布も行わないという徹底した自然農法からはじまり伝統的な家屋内でオーク樽で熟成、酸化防止剤を使わず、滅菌のために加熱することも拒否しています。
しかも熟成後にはワインを抽出せずに、上澄みのみをボトリングするという、徹底した伝統製法から生み出されるワインは、世の中にあるオーガニックワインや自然派ワインとは全く別次元の出来栄えとなっています。
おそらく世界の赤ワインの中でも最もパワフルと言える画期的で独特のテイストを持つワインでしょう。
唯一の欠点としては、あまりにも生産量が少なく入手する機会に恵まれない事です。
しかも熟成後にはワインを抽出せずに、上澄みのみをボトリングするという、徹底した伝統製法から生み出されるワインは、世の中にあるオーガニックワインや自然派ワインとは全く別次元の出来栄えとなっています。
おそらく世界の赤ワインの中でも最もパワフルと言える画期的で独特のテイストを持つワインでしょう。
唯一の欠点としては、あまりにも生産量が少なく入手する機会に恵まれない事です。
アルリアワインは、「ノアの方舟(はこぶね)」伝説で有名なアララト山のふもとで何千年も前から受け継がれている伝統的な手法で製造されています。
▲アララト山
『アルリアワイン』の名前の由来は、先祖代々、何世紀にもわたってブドウ畑を持ちワイン作りをしていた当主一族が、もともと住んでいた地がアルリア川のほとりであったことによります。
この地のブドウは、ノアの方舟(はこぶね)に乗っていた農夫が植えたという言い伝えもある、非常に神秘的な場所です。
『アルリアワイン』を作られている方々はワインを作っている過程で、その人の身体や精神の状態が、味に大きな影響を与えることを知っておりもしも作り手が、怒っている場合や、落ち込んでいる時などはワインを製造する場に入ることを禁止されていて必ず、ポジティブなマインドの時にワイン畑に入るのだそうです。
▲アルリアワイン製造者のサムヴェル氏
ワインとの出会い
今でこそ『ゆにわマート』ではこのようにいくつかのワインを取り扱っていますが、最初からワインがあったわけではありません。〝ゆにわ〟に合うワインとの出会いについて『御食事ゆにわ』のちこ店長に、ゆにわマートスタッフの佐藤が聞いてみました。
御食事ゆにわ ちこ
料理人、ベストセラー作家。ゆにわの店長を立ち上げ時から16年務める傍ら、〝オーガニック食美容〟を広めている。
『御食事ゆにわ』について
「心の栄養(光)がこもったお料理を提供する」それがゆにわの目指す食事のあり方です。 多忙な生活の中、ジャンクフードや手抜き色が食生活の中心となっている現代人も少なくありません。しかし、愛情の込められたごはんを、深い感謝とともに頂くことこそ、人の幸せの原点だと私達は考えます。
大自然のエネルギーに溢れた極上の食材から最大限に旨みを引き出し、お客さまのために愛情込めて作るお料理を召しあがっていただくことにより、身体だけでなく心まで元気になって頂くこと。それが私達の使命だと考えています。
→ 『御食事ゆにわ』HPはこちら
「心の栄養(光)がこもったお料理を提供する」それがゆにわの目指す食事のあり方です。 多忙な生活の中、ジャンクフードや手抜き色が食生活の中心となっている現代人も少なくありません。しかし、愛情の込められたごはんを、深い感謝とともに頂くことこそ、人の幸せの原点だと私達は考えます。
大自然のエネルギーに溢れた極上の食材から最大限に旨みを引き出し、お客さまのために愛情込めて作るお料理を召しあがっていただくことにより、身体だけでなく心まで元気になって頂くこと。それが私達の使命だと考えています。
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ちこ
師匠・北極老人と行かせてもらったレストランで、本当に美味しいなっていうお酒は、あったんです。でも、そのワインを買ってきて、ゆにわの場で、ゆにわの料理と合わせると、「あ、合わないな」って。
想一郎
なかなか、ゆにわの料理がもつ生命力というか、エネルギーに合うようなワインがないんでしょうね。
ちこ
あるときは、有名なワインのソムリエの方に、何万という種類の中から、オーガニックでおいしいワインを5本くらい選んでもらったんですね。でも、ぜんぶ合わなかった。探せど探せど見つからなかったときに出会ったのが、世界的な音楽家のY氏で。
Y氏が、ゆにわで大事にしていることを感じ取った上で、北極老人にお土産を持って帰りたいなーって、世界中を探して見つかったのが、アルメニアのワインだった。
▲御食事ゆにわの料理とアルリアワイン
ちこ
それを飲んだときに、「うわぁ、おいしい」って感動して、試しに料理と合わせてみたら、「合うー!」ってなった。
後で、そのワインが、徹底した自然農法や、伝統製法から生み出されていると聞いて、腑に落ちました。
ゆにわでも、お米のピッキングをしたり、素材を見たりと、手をかけるというか「見る」ということを大事にしているけど、このワインも、昔ながらの手仕事で作っているというのが、合ってるなって思ったんですよね。
ゆにわで使う食材って、いろいろご縁があって来ているけど、やっぱ「おいしいな」って思うものは、本当に生産者さんが食材をよく見ている、そこに乗せる思いがあるからなんですよね。このワインがおいしいのは、情熱を持って作ってるからなんだなと。
想一郎
水やお酒には人の想念がウツるといいますから、お酒がどういう気持ちで作られているかは大事ですよね。
ちこ
そうですね。いい思いで作られているものには、透明感がありますね。あと、飲み手の意識も大事です。
自分がどういう状態で飲むかで、味が全然変わってきます。お酒を飲んでいるときは、いい思いで、いい会話をしながら飲むと、より美味しくなりますよ。
だからお酒の力で嫌なことを忘れようとか、不平不満をぶつけるようにして飲むんじゃなくて、「いい思いを重ねよう、いい思い出を作っていこう」っていう飲み方がいいですよね。
『御食事ゆにわ』のディナーコースでは、〝いのちのごはん〟を楽しめる様々なコースを、シチュエーションに合わせてご用意しており、メニューにはワインとのペアリングもございます。
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〝Y氏〟とのエピソード|2年にわたる交渉の末・・・
このワインをつないでくださった「Y氏」はGME東大寺スーパーコンサートなど、世界各地で大規模イベントを実現してきたサウンドプロデューサーの経歴を持ち、また、その自宅には広々としたスタジオがあり、世界に多くて数十台程度しか現存していないと言われる特殊な機器を所有されています。
ゆにわの創始者である北極老人とY氏は、音楽を研究し続ける目的や、世界観・宇宙観までもが、意気投合するものでした。
▶︎ 北極老人・ゆにわについてはこちらから
現在ゆにわマートで売られているゆにわオリジナルサウンドシステム「SIRIUS(シリウス)」は、北極老人とY氏が共同開発して誕生したもの。
▲シリウス(SIRIUS)ー響(ひびき)ー
その「Y氏」がモノを選ぶときの1つの基準はそのモノが「どのような質のエネルギー」を持っているか、です。
食べ物や飲み物であれば単に「味」が美味しいスピーカー(音)であれば単に「音」が良く聞こえる・・・など一瞬、表面的に「良い」と思わせることは簡単です。
しかし、「Y氏」はそのモノが本質的にどのようなエネルギーを持っているかどれだけの生命力を持っているかを大切にしているとおっしゃっています。
この〝アルリアワイン〟も、一切の農薬を使わないだけでなく伝統的な家屋内でオーク樽で熟成、滅菌のために加熱することもしていません。
その徹底した伝統製法から生み出されるワインは世の中にあるオーガニックワインとは根本的に別次元の出来栄えとなっています。
Y氏は、ずっと、北極老人のことを想い、世界を旅されています。
北極老人が、みんなのために、単にカラダにいいものだけではなく、いいお心の生産者さんが、作ってくださっているもの、ホンモノを探し続けていることもY氏はご存じで、Y氏自身も、オーガニックにも興味を持っていました。
Y氏がロシアを旅した時、モスクワ随一のソムリエワインクラブのロシアで一番のソムリエにオーガニックでいいワインがないかな、今、一番いいワインはないだろうかと尋ねたところ、
「たった2本しないけれど、、本当は売りたくないんだが、、」と、店の奥から出してきたのが、この『アルリアワイン』でした。
世界の有名・無名の数々のワインを味わい尽くしてきたY氏が見たことない、と思われるほど、珍しいワイン。
あまりにも希少で、日本にはまだ輸入すらされておらず、購入ルートすら不明。
ですが、一目見て、これを、北極老人に差し上げよう。きっと、〝ゆにわ〟に合うのではないか、と、直感されたそうです。
その後、北極老人がアルリアワインを喜ばれて、
・この素晴らしいワインを、皆に味わってもらいたい
・〝ゆにわ〟で仕入れて、料理と一緒に提供できないか
・遠方にお住まいのお客様でもご自宅で楽しめるように〝ゆにわマート〟で販売できないか
・・とまで思っていらっしゃるということを知ったY氏は、その思いを実現するためにと、なんと、ワインの輸入資格を、わざわざ取得されたのです!
そして、日本と国交もない直行輸送ルートもない〝アルメニア〟から、ワインを何とかして入手する挑戦を始めたのです。
一口にワイン輸入といっても、簡単なことではありません。
Y氏が、モスクワ随一のソムリエワインクラブから世界最高の有機ワインとして紹介されて生産者に直接会ってから2年にわたり交渉。
そうして、ようやく輸入が実現したワインが、このアルリアワインです。
カクテルレシピ
アルリアワインを使ったティーカクテルを紹介しています。お好きな紅茶でわっていただくだけでも美味しく飲むことができますが、少しこだわって作っていただくと、より楽しめます。
(材料はゆにわマートで購入できるものを使って作っています。)
このカクテルで使っている商品
マカイバリ クラシック秋 |
ゆにわのきび砂糖 |
気の高まる果糖 |
アルリアの白ワインのカクテルもあります。
このカクテルで使っている商品
グッドバイタリティー |
ゆにわのきび砂糖 |
気の高まる果糖 |
「トークBarゆにわ」でこのカクテルを出しました
「ゆにわ塾」の人気講師たちによるトークショーイベント「トークバーゆにわ」を大阪・東京で不定期開催しています。ゆにわマートのワインコレクションやオリジナルのカクテルもご提供。ここだからこそ話せる話、会場でしか味わえない雰囲気を、お酒とともにぜひお楽しみください。
→ イベント情報はこちらから
アルリアワインを体験した人からの声
初めて飲んだ時、感激しました。とっっっても美味しいです!出会えて感謝です!ワイン好きの方へのプレゼントにも良いなと思いました。 K.N さん
柏木敬太
「お酒って苦いし美味しいと思えないんだよなぁ…」
そう思っていた価値観がガラッと変わったきっかけが、〝ゆにわマートで販売されているワイン〟でした。私は大の甘党!・・・なので、昔から高いお金を払ってまでお酒を飲む価値観があまりしっくり来ず。
お酒って、苦いし、高いし、自転車も運転できなくなるし。
酔っ払ってハメを外して失敗する人や、態度が豹変する人を見て「イヤだなぁ」「飲みたいだけなら、ジュースの甘くて安いし全然美味しいじゃん!」と思ってました。
でもそんな価値観が変わるきっかけとなった、ゆにわのイベントがありました。
それは「恵方巻き・ちらし寿司と一緒にワインを飲もうの会」というイベントに行ったときです。
イベント前から、ゆにわのワインのエピソードを聞いているうちに興味は湧いていたのですが、特に目の前でワイン王子と呼ばれるそうちゃんが入れているワインが妙に美味しそうに見えて・・・。
そのときに初めて、「あっワインって美味しい!!料理ともめっちゃ合ってて、より美味しく感じる!」と感じ、価値観が変わりました。
そのときのワインをきっかけに〝お酒〟そのものが好きになり、シンプルに美味しいと感じるようになりました。
その時から、ワインやお酒に対するネガティブなイメージが、ポジティブに変わったのです。
だから新しくワインバーシロフクがOpenすると聞いたときも、すぐに行きました。
そのときはアルリアワインの赤も初めて飲んで、「赤はちょっとスパイシーだけど、チーズと合ってとても美味しい!」と思えるようになりました。
・・・そこで分かったのは、ただお酒を飲むだけではなく、どんな場で、どんな人と、どんな思いで飲むかの大切さです。
普段は優しい人が、お酒を飲んで感情的になってしつこく絡んでくるイヤな記憶とか、居酒屋とかで騒ぎながら飲むような印象・記憶。
それが、ゆにわの良いワインを、ワインバーシロフクという良い場所で、良い思いを持った人たちと飲むことで、どんなに盛り上がっても騒がしい空気になることなく、自然としっとりするような・・・なんともいえない味わい深い時間を過ごせるようになりました。
今では、ゆにわマートで販売しているワインが大好きです。
こんにちは、ゆにわマートスタッフの佐藤想一郎です。
今回は、ワインをより楽しんでいただけるよう、少し変わっているかもしれない「お酒の飲み方」をお届けします。ワインではなくても、他の飲み物にも当てはまる話だと思うので、お酒が飲めない方でも読んでみてくださいね。
さて、今回はおすすめワインの話も最後の方にしますが、最初はワイン以外の話をします。と、言いますのも、ワインを美味しく飲む秘密は、思っている以上にワイン「以外」にあるからです。
たとえば、このようなことはないでしょうか。本音を話せる人と一緒に飲んだお酒が美味しかった、とか、おしゃれな飲食店で飲んだお酒が美味しく感じたとか・・・ あるいは、自分の心の状態によっても、味は変わってきますよね。
音楽でも、失恋したときに聴く失恋ソングと、そうではない時に聴く失恋ソング。真夏に聴く夏メロ(夏らしい曲)と、真冬に聴く夏メロ。自分の気持ちによって、感じ方が違うと思います。実は、すべて「関係性」によって受け取り方が変わってきます。(今回はこの、「関係性」がキーワードとなります。)
関係性というと少しカタく感じるかと思うので、少し表現を変えますと「つながり」とも言えます。お酒と人、お酒と場所、お酒と時間、お酒とモノ、お酒と料理、などなど。 まずは最も大切なのが、飲む「人」と「ワイン」の関係(つながり)です。
実は私は元々は、お酒があまり飲めませんでした。 飲むとしたら、甘いカクテルを少し。 そこからどのように変わったかというと、きっかけは、バーテンダーの仕事をするようになってから訪れました。(お酒があまり飲めなかったのにバーテンダーになった経緯については、また別のところでお伝えできたらと思います。)
当時、私にお酒を教えてくれたバーのマスターは「まずはウイスキーをいろんな種類を飲むように」と教えてくれました。 甘いカクテルしか飲まなかった私にとってウイスキーは完全に未知の世界でしたが・・・少しずつ色々な種類を飲むようになっていきました。
そこで教わったことは、お酒を飲むときに「背景を感じること」でした。 たとえば、そのお酒はどういう場所で作られて、どんな歴史があって、どんな人が、どのような想いで作っているのか。 まさに今回のテーマで言うと、〝関係性(つながり)〟の話だったのです。
そういった、お酒の背景を知るほどに、なんとなく、そのお酒との距離感が近くなったような気がしました。 お酒が美味しく感じられるようになったのは、それからです。
これはお酒に限ったことではないですが、1つのものに対して、とても多くの人が関わっています。 たとえば、今私は、ノートパソコンでこの文章を書いていますが、このノートパソコン1台が完成できるまでに関わっている人数は、数えられないほどだと思います。 企画をしているチーム、工場の人たち、販売に関わっているチーム、配送業者さん、そしてそれらの人がいる背景には、それぞれの人を産み、育てた、両親や、助けてくれた仲間・・・ その人たちも、食べ物や自然のおかげで生きています。
ワインも同じく、1本のワインができるまでに、とても多くの人が関わっていますし、ワイン自体、ワインを製造する知識や技術を受け継いできた多くの先人たちのおかげで、成り立っています。 その背景を感じながらワインをゆっくりといただくことで、味わいも変わってくるのではないでしょうか?
こういった背景を、少しスピリチュアルな表現になってしまいますが、ここでは「エネルギー」と表現することにします。 このエネルギーには、自然のエネルギーも、人のエネルギー(気持ち)も含まれています。
厳しい環境で育った大自然のエネルギー。そして、大切に、ちゃんと見ることによって込められた、人のエネルギー。 それがぎゅぎゅっと凝縮されているのが、今回ご紹介する「アルリアワイン」です。
説明は、このページに書いているのでここでは詳しくは省略させていただきますが、 このワインは、約7000年前の世界最古のワイン製造所の遺跡が発見された「アルメニア共和国」でつくられたワインで、伝統的な製法をずっと受け継いでいます。
今回の話でいうと、まさに、それまでの伝統(関係性)を大切にされてきたワインです。 ほとんど手作業で行われており、一般的なワインの「スペック」だけでは比較することはできないほど、違う発想でつくられています。
味わいは非常にパワフル。 一口飲むだけで全身にその生命エネルギーが広がり、まるで天然のエナジードリンクのようなワインです。 品種や製法などのスペックだけにとらわれず、全身で体感していただきたいと思います。
そこでおすすめしたいのが、事前にしっかりと心身を浄化することです。 自身がクリアーな状態ほど、より一層、このワインのパワフルなエネルギーを感じていただけると思います。 色々な浄化の方法がありますが、公園などの自然があるところを少し散歩したり、風にあたったりするだけでも、感じ方が全然違いますよ。 浄化する方法については、詳しくはこちらのコラムにまとめていますので、読んでみてくださいね。
→ 心身がクリアになる 日常のヒント
そうやって自身を整えて五感をクリアにすることで、よりワインに意識を向けることができるので、自分とワインとの〝関係性〟ができて、つながりやすくなります。 「ワインと自分との一体感」と言ってもいいでしょう。 目を閉じて、まるで瞑想するかのように、ワインの香りや味を感じてみてください。 そこにさらに、ワインの知識もあれば、ワインと仲良くなってくるはずです。
驚かれるかもしれませんが、ゆにわマートで販売している「中国線香シリーズ」の香りとワインのペアリングを楽しんでいただくこともできます。アルリアの赤ワインは中でも「妙玄(道)」の線香の香りとの相性がバッチリで、少しふわっとするような感覚を体感していただけますよ。
さて、今回は、ゆにわマートで扱っているワインの中でも、特に自然のエネルギーが満ちているアルリアワインをご紹介させていただきました。 赤ワインは、パワフルなスパイシーさを楽しみたい方は2020年を、フレッシュさを楽しみたい方は2021年を、バランスのとれた味わいを楽しみたい方は2019年を、個人的にはおすすめしています。 白ワインは、年度ごとの差は、赤ワインほどありませんが、その年の自然のエネルギーが込められているので、飲み比べてみても楽しいかもしれません。
それでは、今回は、ワインの飲み方と、おすすめのワイン「アルリアワイン」についてご紹介しました。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2つのおすすめワインアイテム
その1、ワインオープナー(ソムリエナイフ)
アルリアワインのキャップはコルクタイプのため、ワインを開ける道具(ワインオープナー)が必要です。ワインを開ける道具にはいくつか種類がありますが、ここではソムリエナイフタイプのワインオープナーの使い方と商品を紹介します。
ソムリエナイフ ブラック |
その2、ワインキープフレッシュ
ワインは開栓してから酸素に触れると、急速に味が変化していき、1~2日経過するとだいぶ味が変わります。(その変化をお楽しみいただくこともできます。)
「でも少しずつ、長く飲みたい・・・」という方におすすめなのが、こちらのワインキープフレッシュです。
保存状態にもよりますが、こちらをお使いいただくと開栓してから1週間程度はワインを楽しんでいただけます。
よろしければ使ってみてくださいね。
ワインキープフレッシュ シルバー |
アルリアワインは『ゆにわ』の店舗でも飲んでいただけます
『御食事ゆにわ』ではグラスで1杯から注文できます
ディナーは、一口食べただけでからだが喜びに満たされるような〝ハレの料理〟をお作りします。お一人様でも、大切な誰かと一緒でも、ぜひワインもご一緒に、至福のひとときをお過ごしください。
→ 『御食事ゆにわ』HPはこちら
会員限定の『ワインバーシロフク』週末にオープン中!